clinic of maki dental clinic

患者さん毎に使用した器具はもちろん、座っていたユニットの消毒も徹底して行っています。
治療後、ユニットに接続した機器は全て取り外して消毒に回します。
ユニット一帯の消毒が済んでから、次の患者さんに座ってもらい新しく滅菌・消毒済みの器具を接続、設置していきます。

デジタルX線による撮影は従来のフィルムを使うアナログ式と比べて、照射する放射線量が最大1/10ですみます。
また撮影と同時に画像がモニター上に現われるので、フィルム現像を待つ時間なく、すぐに診断・処置を行うことが出来ます。
さらに画像データに様々なデジタル処理をすることで、アナログ式では不可能な高倍率の拡大画像や骨密度の測定、病変部位を３D化を得ることができます。
全てはより正確な診断と患者さんが自分の状態を把握するのに役立ちます。

当院ではなるべくディスポーザブルの多用を心がけていますが、その他の器具の消毒・滅菌についても時間と手間をかけて行っています。
患者さんに触れた物は使用後すぐに消毒コ―ナーへ運び、
１次消毒が終了したものは高圧滅菌にかけ、
使う直前まで紫外線滅菌庫に保管しておきます。

歯を削る機器は患者さんごとに、高温オイル滅菌器に
入れて機器の内部まで消毒・滅菌しています。